よくあるご質問

鍼やお灸って耳にする割にはよく解らない…と不安な方が多いのではないでしょうか。よくある質問にお答えします。

• どういう病気に効くのですか？
• 緊急疾患以外のほとんどの病気に行うことができます。
  

  神経・筋・関節疾患(椎間板ヘルニアや関節炎など)の疼痛緩和・機能改善、皮膚炎・膀胱炎・腎不全等の慢性疾患、腫瘍疾患、高齢認知症での夜鳴き、癲癇などの他、「検査をしても異常は見当たらないけれど調子が悪い」といった病気未満（未病）の時にも有効です。

• 鍼は痛くないのですか？
• 治療には、一般的な注射と比べてもかなり細い、ごく微細なディスポーザブル鍼を使用します。たいていの動物が問題なく受け入れますので、ほとんど痛みはないと思います。また、敏感な動物には刺さない鍼治療もあります。

• お灸は熱くないですか？火傷しませんか？
• 火傷しない方法で施術しますし、毛刈りの必要もありません。温かく、気持ちの良い治療です。

• 漢方薬は嫌がらずに飲めますか？
• “煎じ薬”のイメージがあるかもしれませんが、粉や錠剤ですので、一般的なお薬と同じです。

• 今、治療中だけど同時にできますか？
• 勿論できます。受けておられる治療に鍼灸治療を併用することで、より効果が上がる場合が多いです。漢方薬の併用に関しては、病状・薬の種類にもよりますので、ご相談ください。